ラオスの子供達

ラオスの子供達
ラオス

2018年1月20日土曜日

自転車走行ルート

今回の旅行の全体ルート図



太い青線が今回の自転車走行ルート
赤線がバス移動
黒線がボランティアツアールート  (ボランティア活動 SHIDAのHP
緑線が空路


その中の本ブログの自転車走行ルート

出発点のルアンパバーンまではバンコク経由で空路
ルアンパバーンでは1日滞在し近郊のクアンシーの滝まで足慣らしをした。
ルアンパバーンは過去に来たことがあるので市内観光はしない。


 自転車の走行は国境を越えてタイのLOEI(ルーイ)までだが、ここからバスでチェンマイに移動し、ホテルでS氏,Nさんと合流し昨年同様、後半のボランティア活動に入る。

2018年1月19日金曜日

1日目 1月5日 LuangPrabang 到着

バンコクで7時間の乗り継ぎ待ちの後ようやく小さなルアンパバーン空港に到着
 
 
 空港から出てきた。 
 
 
空港の前で開梱


自転車を組み立て、装備を装着完了、箱はおじさんに処分してもらう。
この後にホテルまで走行。
Booking.comで予約したホテルにチェックイン。
ウオークインの客と思われ40$を支払うが、後で8$を請求される。Booking.comで予約したからと言う。Booking.comの場合20%のマージンを取られるのだそうだ。この時期でもいくらもホテルは空いているようだったので予約をするべきでななかった。
空港内でSIMカードを売っていたので1.5GB、1週間を100バーツで購入。SIM freeのiPHONEに挿入。これは後後、W/F環境のない田舎では何かとインターネットに接続できたいへん役に立った。




2018年1月18日木曜日

2日目 1月6日 クアンシーの滝往復

ルアンパバーンに滞在し30km先のクアンシーの滝まで足慣らしに往復

 

朝方、ホテルでカオソイの一番おいしい店を教えてもらい食べに出かける。何年か前にルアンパバーンで食べたときはすごくおいしいと感じたが、そんなでもなかった。ホテルの朝食を食べてから行ったのが原因か




場所はWAT SENE(ワット セーン)の前の通り沿いで、行った時には次から次へとお客が来ていた。午前中でお店は終了するみたい。


お店外観。ルアンパバーンは避寒に来ているファランでいっぱいだ。



11時頃滝に向けて出発
メコンの流れ



クアンシーの滝、石灰石系 観光客が多くファランを中心に水浴びをしたり、地元の人が連れ立って滝の近くで食事をしていたりする。滝の前はお土産系だとか食事の店が連なっている。



これが滝本体



帰りに田植え作業発見
苗代で苗を取っていたので入っていいかというとOK。柵を乗り越えで入る。



棚田のやや上の方で中学生3人が仲良く植えていた。
俺も靴を脱いで苗一つを植えさせてもらう。全くフレンドリーな人たちだ。
もっと植えるつもりだったが、あぜ道が貧弱で俺の体重では横の田んぼに不安定で移動できない。


メコンの支流で休憩

夕食はルアンパバーンに魅せられサラリーマンを辞めたという若者の経営するラーメン屋に行く。
昼間通りを歩いていたら名刺を渡され、来てくれと言われたから。
飲んでいたら青年海外協力隊の女性が来店ししばし話す。


走行距離60km

2018年1月17日水曜日

3日目 1月7日 LuangPrabang からMuang Nan

この日は標高差で400mくらいを走行距離40km位をかけて登らなければならないが、傾斜でいうと10m/kmくらいの傾斜であり大したことないという思いで、120km先のサイニャブリまで位まであわよくば行けないかと考えていた。
ところが走ってみると大苦戦。正月の大量飲酒も含め、トレーニング不足がたたったのか?
坂道はほとんど力が出ず自転車を押して上がる。
さらに最後のMuang Nanへの下りがとても急。3kmで標高700mから標高差400mを下る感じ。チャリが振動しブレーキの制御もうまくできなくなりスピードが出すぎて、バイクも追い越す始末で怖い目にあった。
やはり道は平の方がいい。登りも下りも極端はいけない。
よれよれになりMuang Nanに到着



 


Muang Nanまであと31km、一番苦しい時だった。



坂を上り、道の脇の小屋で横になる。



水を購入。何か食べるものないか聞くとすぐ近くに食堂があるという。この娘のおかーさんがやっているようだ。


炊き立てのご飯、と俺好みで炒めてもらった野菜炒め。炊き立てだとやはりおいしいねー



食堂の娘?孫?



山また山、途中に点々と集落


 
民家で顔が会ったので入り込み、疲れたので休んでいいかというというと奥さんが茣蓙を持ってきてくれた。


民家の小僧ども。奥が茣蓙



庭先の焼き物、野鼠みたい(?) 



ほんとに安らぐいい景色




また道端で休む



ゲストハウスにようやく転がり込む。15:30



ゲストハウス併設の食堂でビールのつまみに焼き物を焼いてもらう。
この日の夕食はカオピャックセン。
ラオスの女の子は色白できれいな子が多い。(ちょっと余分な話だが)


本日走行距離 76km
 

2018年1月16日火曜日

4日目 1月8日  Muang Nan からNam Pouy

今日は起伏がそんなになく比較的快調だった。



 




朝方濃い霧だったがようやくCLEARになってきた4号線。



食堂でカオソイを食べて(15000キップ) 7:30出発



朝方メコン川を渡る。GoogleMapには橋はなく渡し船のような形になっているが実際は橋がかなり以前に架けられている模様。昨年のラオス旅行もそうだったが地図はGoogleMapよりもMaps.meというソフトの方がゲストハウスやら村の表示やらで使い勝手がいい。



女の子と目が合ったので自転車を止めて縁側で休ませてもらう。




おばーちゃんかな








小僧らと一緒に走る。
 


バナナを食べる。店番をしていたこの子は小汚い布団にくるまってまた寝てしまった。
バナナ 3000キップ



ジュースを飲みに立ち寄ったお店で
ジュース 8000キップ



この親父さん僕と同い年。ややスケベ



またまた、道ばたのお店で小休止。この女性20歳だという。そこまでは不思議でなかったが下の写真の女の子が8歳で彼女の子供だという。何歳で結婚したのか?
 
 

おかーさんが乳をくれている間お手伝い。トウモロコシの皮をむいて釜で茹でるようだ。



この子実によく動いていた。売り物は茹でトウモロコシと芋状の根菜、根菜は皮をむいて食べられるようだが、うまくはなかった。


このお店で5000キップ(70円位)でやせ細った茹でトウモロコシを食べた。山から下りてきてここで現金収入を得ているのか。
かわいいこの子に思わずおこずかいをあげてしまった。
あとで調べてみたらこの日は月曜日で昼12時40分の撮影となっていた。学校は終わったんだろうか?

ラオス国旗



 


今夜は前回のラオス旅行の経験を踏まえ、食べ物に苦労すると思いこっそりザックの底に鯖缶とツナ缶を忍ばせておいた。鯖缶の登場だ。この後カオピヤックセンを食べる。

朝7:30出発 到着15:15 ゲストハウスに投宿 60000キップ
本日の走行距離 92km

2018年1月15日月曜日

5日目 1月9日 Nam Pouy からSouvannaphoum

この日はPAK LAYという町まで行ければ比較的大きな町なのでいくつも泊るところがありそうだったが30km位手前のSouvannaphoumという町で力尽きた。






山道で出会った女の子、子供も山では大体が鎌を持っている。ほうきの穂を刈っている。


 









 


スピード出して走っていたら舗装が切れた砂利道に突入しパンク。20km地点
道の前の民家の軒先を借りてパンク修理。この人たちもいい人たちだった。水をいただき、ジュースを購入。



 
 
  
木に登っている子供達



やや暑かったので昼飯にBEERを飲んで小屋で昼寝








小さい子供はサバイディーと声をかけてくれるが、写真を撮らせてくれというと大体が逃げてしまう。ようやく並んで撮影成功
  
 
山また山、褐色の道路



わき道から母と子供が下りてきた。







4時半にチェックイン。かなりぼろいGuest House。あと2軒GHあったのでそちらにすればよかった。温水は出なくて桶から水を汲んでシャワー。トイレも旧式のトイレ。とりあえずたらいに水を汲んで洗濯。


近所の食堂に出かけ、カオピヤックセンを注文。出てくるまでにBEER。持参のシーチキンがつまみだ。鯖缶もシーチキンも普段はどうってことないが、こういう場面では大変うまく貴重品なのである。


カオピヤックセン登場、私好みで卵を入れてもらってある。



食堂の親父さんの車


 本日の走行距離 76km